Articles » リードジェネレーション » 【2026年最新】美容室リストの作り方|全国19万5,152件をGoogleマップから抽出する方法

日本の美容室の数は、コンビニの約3.5倍あります。それなのに、全国の美容室を網羅した一覧表は、どこにも売っていません。おかしな話です。

正確には、後で説明しますが「売っている」ものはあります。ただ、そのほとんどが中身の抜けた、あるいは古くなった名簿です。買った瞬間から腐っていく類のやつ。営業リストとして本気で使おうとすると、まず使いものにならない。

この記事は、B2Bのプロスペクティング(美容室に何かを売りたい会社)のために書いています。「行きつけのサロンを探したい」人向けではありません。ヘアケアメーカー、美容機器の卸、予約SaaS、Web制作、求人媒体──美容室を顧客にしたい人が、電話番号・サイト・メール付きの美容室リストを、2クリックで自分で作る。その手順と、購入リストとの違いを、2026年8月時点の実データで正直に比較します。

目次
  1. そもそも日本に美容室は何軒ある?【2026年最新データ】
  2. 美容室リストが必要になる5つのビジネス
  3. 美容室リストの入手方法4つを徹底比較
  4. ホットペッパービューティー掲載店リストの「落とし穴」
  5. 営業に本当に必要な7つの項目
  6. Googleマップから美容室リストを抽出する手順【実践】
  7. エリア別に美容室リストを作る(東京・大阪・全国)
  8. 法令・コンプライアンス:日本で営業リストを使うときの注意点
  9. 美容室リストを使った営業の成功パターン
  10. まとめ:19万件のリストは、買うものではなく作るもの
  11. よくある質問(FAQ)

そもそも日本に美容室は何軒ある?【2026年最新データ】

厚生労働省の統計によると、2024年3月末時点の美容所は274,070軒、理容所は110,297軒です。美容所は過去最多を更新しました。一方、Googleマップ上で実際に営業中として確認できる美容室は195,152軒(2026年8月10日時点、Scrap.io調べ)。この約8万軒の差が、営業リストの精度を決めます。

8万軒。ざっくり、日本の美容室の3割弱です。この差がどこから来るのか。ここを説明できる競合記事は、正直ひとつもありませんでした。だから最初に潰しておきます。

美容所と理容所の違い(統計上の定義)

行政の統計は「美容所」と「理容所」を分けています。美容所はパーマ・カット・カラーなどを行う、いわゆる美容室・ヘアサロン。理容所は「顔そり」を含む理容師の店、つまり床屋です。美容師数は579,768人で過去最多、理容師数は199,467人で20万人を割りました(令和5年度衛生行政報告例/理美容ニュース)。同じ「髪」の仕事でも、勢いはまるで違う。

営業リストを作るときも、この線引きは効いてきます。美容室(Hair salon)を狙うのか、理容室(Barber shop)まで含めるのか。ターゲットが変われば母数が変わります。ちなみにGoogleマップ上の理容室は66,125軒。美容室と合わせると261,277軒です。

届出ベースの数字とGoogleマップ上の数字がズレる理由

で、本題。なぜ届出の274,070軒と、Googleマップの195,152軒が8万軒もズレるのか。

答えは「ゾンビ店舗」です。理美容ニュース自身が使っている言葉で、廃業したのに届出だけが残っている店舗のこと。行政の名簿は、店を畳んでも自動では消えません。だから届出データには、もう存在しない店が混ざっている。一方、Googleマップは店舗オーナー自身が管理する一次情報です。閉店すれば「閉業」表示になり、営業中の店だけが残っていく。

つまり、行政の登録データをベースにした美容室 一覧を買うと、閉店した店に電話をかけることになる。「現在使われておりません」の連発です。Googleマップ由来のデータのほうが、営業リストとしては精度が高い。これは覚えておいてください。全国 美容室 データベースを探すとき、最初に効いてくる考え方です。

数字で全体像を出しておきます。以下、すべてリアルタイム抽出の値です。

日本の美容室データ(Scrap.io / Googleマップ、2026年8月10日時点)

項目 件数 全体比
美容室(Hair salon)総数195,152100 %
├ 電話番号あり175,94690.2 %
├ 公式サイトあり78,36240.2 %
公式サイトなし116,79059.8 %
└ メールアドレス抽出可10,1725.2 %
理容室(Barber shop)総数66,125
美容室+理容室 合計261,277

この表、あとで何度も戻ってきます。特に「サイトなし59.8%」と「メール5.2%」。この2つが、美容室営業のリアルを全部語っているので。

Video: 国レベルでGoogleマップをスクレイピングする方法

美容室リストが必要になる5つのビジネス

美容室に何かを売りたい会社は、どこから顧客を探しているのでしょうか。ほとんどが、行き当たりばったりです。知り合いの紹介、飛び込み、古い名簿。もったいない。19万軒の市場が目の前にあるのに。

美容室を「顧客」として狙う業種は、だいたい次の5つに集約されます。

  • ① ヘアケア・化粧品メーカーとディーラー ── シャンプー、トリートメント、カラー剤、スタイリング剤。店販商材も。
  • ② 美容機器・什器メーカー ── シャンプー台、セット椅子、スチーマー、レジ周り。
  • ③ 予約システム/POS SaaS ── 予約管理、電子カルテ、キャッシュレス決済。
  • ④ 集客支援・Web制作・MEO代行 ── ホームページ、SNS運用、口コミ対策。
  • ⑤ 求人・人材紹介 ── スタイリストの採用支援、求人媒体。

市場は決して小さくありません。理美容サロン市場は2025年度で2兆1,030億円(前年度比−1.0%)。2026年度も2兆1,002億円(美容サロン1兆5,100億円/理容サロン5,902億円)とほぼ横ばいで推移すると予測されています(矢野経済研究所/理美容ニュース)。2兆円の商圏です。

面白いのはここから。同じ矢野経済のレポートは、こう指摘しています。

「多くの理美容サロンでは依然として集客プラットフォームへの依存が続いており、掲載料や予約手数料などの広告費が、特に個人経営や中小規模サロンの利益を圧迫している。」(矢野経済研究所、2026年8月)

要するに、サロン側は「プラットフォーム依存から抜け出したい」と思っている。ということは、自前集客やコスト削減を助ける会社にとっては、追い風が吹いているということです。窓が開いている。

具体例をひとつ。美容室向けの予約システム「リザービア」は全国7,500店舗以上に導入されていると公表しています(サロンボードは4,500店舗)。7,500店。多く聞こえますか? 母数は195,152軒です。浸透率3.8%。裏を返せば、96%の市場がまだ手つかずということ。これが、網羅的なリストの価値をいちばん直接的に示す数字です。

もっと大きな話は営業リストの完全ガイドにまとめてあります。「そもそも良い営業リストとは何か」から入りたい人はどうぞ。

美容室リストの入手方法4つを徹底比較

結論から言うと、「買う」のはたいてい一番高くつきます。

厳密には「一番高い」というより「一番ムダが多い」。理由はこの章の最後でわかります。美容室 営業リストの入手方法は、大きく4つ。ひとつずつ、欠点も含めてさらけ出します。

① 業界ポータルから手作業(Hot Pepper Beauty・楽天ビューティ・minimo)

ホットペッパービューティーや楽天ビューティのページを開いて、店名・住所・電話を1件ずつコピペしていく方法。ホットペッパービューティー 掲載店 リスト化で検索するとよく出てくるやつです。費用はゼロ。でも1日に数百件が限界で、メールアドレスはまず載っていません。時給換算すると、名簿を買うより高くつくこともザラです。正直、これを何日もやるのは自傷行為に近い。

② 保健所・生活衛生同業組合の名簿

各地の保健所や組合が持つ名簿を使う方法。地域限定で、低〜無料で手に入ることもあります。ただしメールもURLもなく、そもそも「営業目的の利用」を想定していないケースが多い。美容室 一覧 全国を一気に、という用途にはまず向きません。

③ リスト販売業者から購入

名簿業者から、整った美容院 リストを買う方法。手軽さは4つの中で最上です。登録して条件を選べば、数万件がすぐ届く。ヘアサロン 営業リスト 購入を検討する人が最初に行き着くルートですね。

実際の相場を調べました。営業リストナビは「ホットペッパービューティー営業リスト【約13万件】」を15,000円(税抜、基本セット)で販売しています。リスト王国は「営業リストの取扱実績1位」を掲げ、美容系業者リストを定額で提供。Listoru(リストル)のようなリスト作成ツールもあります。dm-syuukyaku(20万件の名簿データ)も同ジャンルです。

安い。手軽。でも、ここに落とし穴があります(次の章でまるごと殴ります)。買った瞬間から鮮度が落ちる、というやつです。

④ Googleマップから自分で抽出(Scrap.io)

Googleマップから、その瞬間の最新データを直接抜き出す方法です。件数は19万5,152件。メール付きも1万件超。しかも抽出のたびにリアルタイムで取り直すので、鮮度が根本的に違う。月額制ですが、必要な条件で絞ってから取れるので、ムダな課金が出ません。企業リストの作り方飲食店リストの作り方と同じアプローチで、業種を美容室に置き換えただけ、と考えてください。

4つを一枚の表にすると、こうなります。

入手方法 件数 メール 鮮度 コスト 総合
ポータル手作業数百件/日が限界🟢人件費🔴
保健所・組合名簿地域限定🟡低〜無料🟡
リスト購入約13万〜20万件🔴 ほぼ無し🔴 買った瞬間から劣化1.5万円〜🟡
Googleマップ抽出19万5,152件🟢 1万件超🟢 抽出時にリアルタイム更新月額制🟢

ひとつ、数字のマジックに気づいてほしい。購入リストの「約13万件」は、ヘア・エステ・ネイル・リラクを全部合算した数字です。美容室(ヘアサロン)だけなら、購入リストの内訳は6万件弱。ところがGoogleマップ上の美容室単体は195,152軒。桁がひとつ違うわけではないですが、明確に多い。詳しくは次の章で。

ホットペッパービューティー掲載店リストの「落とし穴」

あるリスト販売業者のページには、こう書かれています。「ホットペッパービューティー掲載店 約13万件」。全国の美容室は19万軒以上。では、残りの6万軒は、どこへ行ったのでしょう?

消えたわけではありません。もともと入っていないのです。

ホットペッパービューティーの導入サロン数は154,000店以上(ヘア・ネイル・エステ・リラク・アイ、全ジャンル合計)と公表されています(HOT PEPPER Beauty Academy「美容センサス2026年上期」)。そのうちヘアサロンは一部。市販の「HPB営業リスト」は、この掲載店を切り出して売っているものです。つまり構造上、ホットペッパーに掲載していない店は、最初から入っていない

掲載していない店とは、どんな店か。掲載料を払わない個人サロン、面貸し、開業したての新店、口コミサイトに頼らない予約客中心の店。要するに「プラットフォームにお金を払っていない店」です。そして、あなたが集客支援やWeb制作を売りたい相手って、まさにそういう店だったりしませんか。

HPB由来の名簿は、いちばん需要があるはずの層を、構造的に取りこぼしている。ここが最大の落とし穴です。19万5,152軒のGoogleマップデータには、そういう「非掲載の店」も含まれる。数の差は、そのまま機会の差です。

ちなみに、あなたのエリアに美容室が何軒あるか、Scrap.ioなら無料で数えられます。件数のカウントにクレジットは一切かかりません。「うちの商圏、実際いくつあるんだ?」を確かめるだけでも、営業の設計は変わります。→ Scrap.ioで美容室の件数を無料でカウントする

営業に本当に必要な7つの項目

店名と住所だけのリストを渡されて、どう営業しろというのでしょうか。

使える美容室リストには、最低でも次の7項目が要ります。ここが揃って、はじめて営業の起点になる。

  1. 電話番号(固定/携帯の判別つき)
  2. 完全な日本語住所(都道府県〜番地まで)
  3. 公式サイトURL
  4. メールアドレス(種別分類:contact / sales / marketing…)
  5. 口コミ件数・評価
  6. 営業時間
  7. Instagram / LINE / TikTok

市販の名簿の多くは、このうち3〜4項目しか埋まっていません。たとえば掲載名・電話番号・郵便番号だけ、という名簿もある。メールもURLも口コミもない。それで美容室 メールアドレス 一覧を作れと言われても、無理な話です。

Scrap.ioの場合、メールを自動で分類します。代表アドレス(contact@、info@)だけでなく、sales@やmarketing@のような役割別アドレス、さらに担当者個人のメール(姓名つき)まで振り分けてくれる。電話番号も固定・携帯・特殊を自動判別します(この判別は米国・カナダだけ非対応で、日本では使えます)。美容室 電話番号 リストを作るなら、この判別がそのまま架電効率に効いてきます。

ちなみに、90.2%の美容室が電話番号を持っています。日本の美容室営業で電話が主戦場になる理由は、この数字です。テレアポ用にリストを磨く具体論はテレアポリストの作り方に、メール配信につなげる段階はメルマガ配信サービス比較にまとめてあります。

Scrap.ioのフィルタ機能で美容室リストをメール有無や評価で抽出前に絞り込む画面

Scrap.ioのフィルタ画面。メール有無・評価・サイト有無などを抽出前に指定できる。

Googleマップから美容室リストを抽出する手順【実践】

では、実際に19万件を手に入れるには何分かかるのでしょうか。答えを先に言うと、数分です。美容室 リスト 作り方の実践編、STEP 1から順に。

  1. カテゴリ「美容室(Hair salon)」を選ぶ
  2. エリアを指定する(市区町村/都道府県/全国)
  3. 抽出前にフィルタをかける
  4. CSV / Excelでエクスポートする
  5. 商圏でピンポイントに絞る(GeoSearch)

STEP 1:カテゴリ「美容室(Hair salon)」を選ぶ

ログインして、カテゴリから「美容室(Hair salon)」を選択。4,000以上のカテゴリがあるので、理容室(Barber shop)を足したり、ネイル・エステと掛け合わせることもできます。まずは美容室単体で。

Scrap.ioの検索画面で美容室リストをカテゴリと地域から抽出する様子

Scrap.ioの検索画面。カテゴリ×地域を選ぶだけ。

STEP 2:エリアを指定する(市区町村/都道府県/全国)

次にエリア。渋谷区でも、東京都でも、日本全国でも。「東京都の美容室」も「大阪の美容室」も、選ぶだけで東京都 美容室 一覧大阪 美容室 リストが一発で出ます。国全体の抽出はCompanyプランの機能です。

STEP 3:抽出前にフィルタをかける(← 最重要)

ここが最重要。Scrap.ioの一番おいしいところです。

フィルタは、クレジットが消費されるにかかります。順番が命。先に絞ってから、必要な分だけ取り出す。たとえばあなたがWeb制作を売っているとします。「サイトなし」でフィルタすると──19万5,152軒のうち、116,790軒に一発で絞れます。サイトを持っている店に営業しても仕方ないですよね。この絞り込みで、約40%のクレジットを、もともと接触する気のなかった店に使わずに済む。ムダゼロです。

STEP 4:CSV / Excelでエクスポートする

あとはエクスポートを押すだけ。店名、住所、電話番号、メール、サイト、SNS、口コミ評価まで、CSVまたはExcelで一括ダウンロード。美容院 リスト エクセルとしてそのまま開けます。過去にエクスポートした店は自動除外できるので、美容室 DM リストを継続運用してもダブりが出ません。

STEP 5:商圏でピンポイントに絞る(GeoSearch:半径・ポリゴン)

行政区分に収まらない狙い方もできます。地図に円を描くRadius(半径指定)と、手描きでエリアを囲むPolygon。「この駅から3km圏内の美容室だけ」みたいな、名簿では絶対に作れない切り口が可能になる。商圏で攻める営業マンには、これが刺さります。

Scrap.ioのGeoSearch Radiusで美容室リストを半径指定で抽出する画面

GeoSearch(Radius)。地図に半径を引くだけで、その商圏の美容室を抽出。

Scrap.ioのGeoSearch Polygonで美容室リストを任意のゾーンで抽出する画面

GeoSearch(Polygon)。手描きで囲んだエリアだけを狙い撃ち。

操作イメージは、この動画が一番早いです。「2クリックで見込み客リスト」の実演です。

Video: Scrap.ioでGoogleマップから2クリックで見込み客リストを作る方法

もっと手前の「まず1件だけ試したい」なら、Googleマップ上でメールとSNSを表示する無料のChrome拡張機能もあります。仕様の詳細はScrap.ioのドキュメントに。

7日間の無料トライアルで、100件のリードを実際に書き出せます。まずは自分の市区町村で試してみてください。19万件から、あなたの条件に合う店だけを。→ Scrap.ioを7日間無料で試す(100エクスポートクレジット付き)。※トライアルの開始にはカード登録が必要です。

エリア別に美容室リストを作る(東京・大阪・全国)

令和6年度、東京都だけで美容所の新規開業は1,825件。全国の理容所の新規開業(1,305件)を、東京の美容室だけで上回っています(令和6年度衛生行政報告例/理美容ニュース)。都市集中、えげつないですね。

だからこそ、エリアの切り方が営業成果を左右します。基本の三段階はこう。都道府県(愛知県、福岡県…)でざっくり → 市区町村(渋谷区、北区…)で寄せる → 商圏ポリゴンで狙い撃ち。行政区分で分けると「隣の駅前も同じ商圏なのに、区が違うから漏れる」みたいな取りこぼしが起きます。商圏で切れば、それがなくなる。地方や離島でも、Googleマップに載っていれば拾えます。

この考え方は業種を問いません。たとえば不動産会社一覧の作り方でも同じ地理的な切り分けを使っています。美容室でも、H3を都道府県ごとに細かく作っていけば、そのままエリア別リストの雛形になる。

法令・コンプライアンス:日本で営業リストを使うときの注意点

はい、ここからは少し地味ですが、絶対に飛ばせないパートです。しかも、ここをちゃんと解説している競合記事は、10社見て0社でした。だから丁寧にいきます。

個人情報保護法。 企業が自ら公開している情報──店の代表電話、公開している法人メール、Googleマップの住所──を収集・利用すること自体は、原則として適法です。店舗の代表電話や法人メールは、通常は個人情報に当たりません。ただし、個人名付きのメールアドレス(tanaka@…のようなもの)は要注意。「会社の公開情報」と「個人の私的情報」の線引きは、常に意識してください。

特定電子メール法。 集めたメールに営業メールを送るなら、これは必須です。原則オプトイン(事前同意)。ただし、公表されている事業者向けアドレスには例外規定があります。送信者名の明記、配信停止(オプトアウト)導線の設置、送信者の住所・連絡先の記載。この4点はセットで。「知らなかった」は通用しません。

特定商取引法と電話勧誘。 電話勧誘では、断られた相手への再勧誘(Do-Not-Call)の運用にも気を配る必要があります。「もうかけないで」と言われたら、即リストから外す。法律以前のマナーでもあります。

Scrap.ioが扱うのは、公開されている事業者情報だけです。出典は常に追跡可能。GDPR・CCPAにも準拠しています。怪しい出所のデータを買う必要は、そもそもありません。仕組みや合法性の全体像はスクレイピングの仕組みと合法性で整理できます。とはいえ、集めたデータをどう使うかは使う側の責任です(※本記事は法的助言ではありません)。

美容室リストを使った営業の成功パターン

関西でヘアケア商材を扱う卸売の営業担当・田中さんは、月に80軒を訪問していました。しかしその80軒は、前任者から引き継いだ10年前のリストから選ばれていた。半分は閉店、残りも担当者が代わっている。動くほど空振りが増える。よくある話です。

田中さんの問題は、努力じゃなくてリストでした。ここを、Scrap.ioのフィルタで組み替えるとどうなるか。用途別に、こう切ります。

  • 新規開業店を狙う → 「初回検出日」フィルタで、最近マップに現れた店だけ。開業直後は導入検討が活発です。
  • サイトなしの店を狙う → Web制作・MEO代行向け。116,790軒の宝の山。
  • 口コミ少・評価低の店を狙う → レピュテーション改善・集客支援向け。
  • Instagram有・LINE無の店を狙う → 集客支援・予約システム向け。「SNSは頑張ってるけど予約導線がない店」が浮かびます。

リスト作成の大変さは、営業現場のリアルな痛みでもあります。「テレアポ業務は、架電する大変さだけではなく、リスト作成&入手の大変さもあります」(Sales Marker)。その「入手の大変さ」を、フィルタ付きの抽出で丸ごと消せる、という話です。

現場の実践者も、同じことを言っています。営業リストアドバイザーのJIRO氏は、note「おしゃれサロンを効率的に見つける!美容室ターゲットの営業戦略とリスト化方法」で、闇雲に当たるのではなく、狙う店を先に絞ってからリスト化する重要性を説いています。結局、勝負を分けるのはリストの精度なんです。

ワークフローの最新版は、この英語動画がわかりやすい(※英語動画です。データは日本語のまま取れます)。

Video: How to Scrape Local Leads at the Country Level(※英語動画)

まとめ:19万件のリストは、買うものではなく作るもの

一番良い美容室リストとは、あなたのビジネスの条件に合わせて、あなたが今日作ったリストです。買ってきた汎用リストではなく。

届出274,070軒、Googleマップ195,152軒、サイトなし116,790軒、メール1万件超。数字はどれも動きます。だから、必要になったその日に取り直すのが正解なんです。

19万5,152軒。この数字は、今日この記事を書いている時点のものです。明日はまた変わります。だからこそ、リストは買うのではなく、必要になったその日に作るべきなのです。7日間の無料トライアル+100件のエクスポートクレジットで、まずは自分のエリアから。→ Scrap.ioを7日間無料で試す。※トライアルの開始にはカード登録が必要です。

よくある質問(FAQ)

日本に美容室は何軒ありますか?

厚生労働省の「衛生行政報告例」によると、2024年3月末時点の美容所は274,070軒、理容所は110,297軒です。一方、Googleマップ上で実際に営業中として確認できる美容室は195,152軒(2026年8月時点、Scrap.io調べ)。行政の届出データには廃業後も抹消されていない店舗が含まれるため、営業リストとしてはGoogleマップ由来のデータの方が精度が高くなります。

美容室の営業リストは無料で作れますか?

部分的には可能です。Googleマップやホットペッパービューティーを手作業でコピーすれば費用はかかりませんが、全国規模では現実的ではありません。Scrap.ioの7日間無料トライアルなら、50回の検索と100件のエクスポートを無料で試せます。なお、件数のカウントはトライアル中も有料プランでも常に無料です(トライアルの開始にはカード登録が必要です)。

美容室リストにメールアドレスは含まれますか?

含まれますが、期待値は正しく持ってください。日本の美容室195,152軒のうち、公式サイトからメールアドレスを抽出できるのは10,172軒(5.2%)です。一方、電話番号は175,946軒(90.2%)で取得できます。日本の美容室営業では、電話とDMが依然として主戦場です。美容室 リスト 無料で探している方も、まずは電話番号ベースで考えるのが現実的です。

Googleマップから美容室リストを抽出するのは合法ですか?

公開されている事業者情報(店名・住所・代表電話・公式サイト)の収集自体は違法ではありません。ただし、収集したデータの「使い方」には個人情報保護法・特定電子メール法・特定商取引法が関係します。特に個人名を含むメールアドレスへの一斉送信はオプトインが原則です。詳細は本文のコンプライアンス章をご覧ください(※本記事は法的助言ではありません)。

Generate a list of beauty salon with Scrap.io