19,890社。
これ、2026年9月時点で日本のGoogleマップに載っている広告代理店の数です(Scrap.io調べ、2026年9月26日)。一方、B2Bの静的データベースでよく名前の挙がるSalesNowに載っているのは約3,300社。ざっと6倍の開きがあります。
おかしな話ですよね。
あなたはたぶん今、「広告代理店の一覧」を探してここに来た。大手のランキングが見たいのか、営業先の広告代理店 営業リストが欲しいのか、理由はいろいろでしょう。でも検索結果の1ページ目に並ぶのは、3,300社どまりの有料データベースか、2018年のデータで止まった広告代理店 売上ランキングの記事か、なぜか就活サイトの企業一覧。欲しかったものと、ちょっと違う。
この記事は、その「ちょっと違う」を解消します。まず大手の広告代理店ランキングと種類をきちんと整理して(ここは誰もが知りたいところ)、そのあとで本題に入ります。つまり、常に最新で、網羅的で、連絡先まで付いた広告代理店一覧を、自分の手で、コードもなしに作る方法。2026年の最新データで解説します。
Video: 国レベルでGoogleマップから広告代理店一覧を一括抽出する方法
目次
広告代理店とは?種類と主要プレイヤーを整理【2026年】
広告代理店とは、広告主(企業)に代わって、メディアの買い付けから広告の企画・制作・運用までを担う会社のことです。広告会社、広告代理業とも呼ばれます。ひとくくりに「広告会社 一覧」と言っても、実は中身はかなり違う。まずはここを3タイプに分けて整理します。これを知らないと、せっかくの一覧も「誰に何を売ればいいのか」が見えてきません。
総合広告代理店(電通・博報堂・ADK・大広・読売広告社)
テレビ、新聞、雑誌、ラジオといったマス広告から、デジタル、イベント、PRまで、ぜんぶ面倒を見るのが総合広告代理店です。電通、博報堂、ADK、大広、読売広告社あたりが代表格。総合広告代理店 一覧で検索すると、だいたいこの顔ぶれが並びます。
規模が大きく、ナショナルクライアントを抱えているのが特徴。いわゆる「5大広告代理店」「広告代理店 三大企業」という言い方もここから来ています(ただし、公式な定義があるわけではありません)。
ネット専業・デジタル広告代理店(サイバーエージェント・セプテーニ・オプト)
次に、運用型広告やSNS広告に特化したデジタル広告代理店。サイバーエージェント、セプテーニ、オプトなどが知られています。web広告代理店 一覧を探している人が本当に欲しいのは、たぶんこのタイプ。
マス広告の時代からデジタルへ、というのは言葉だけの話ではありません。後で数字を出しますが、2025年にはついにネット広告がマス4媒体を追い抜きました。この層が伸びているのには、ちゃんと理由があるんです。
ハウスエージェンシー・専門広告代理店(JR東日本企画 など)
最後に、特定の親会社やメディアに紐づくハウスエージェンシー。ジェイアール東日本企画(交通広告)のように、特定領域で圧倒的に強い会社です。交通、屋外、折込など、専門特化型の代理店もここに入ります。
で、ここで大事なのは、知名度のある大手は全体のごく一部でしかない、ということ。本当に数が多いのは、名前も聞いたことのない中小・地域の代理店のほうです。その話は後でたっぷりします。まずは、みんなが気になる大手ランキングから。
【2026年最新】大手広告代理店ランキング・一覧TOP10
日本の総広告費、2025年は8兆623億円(前年比105.1%)。4年連続で過去最高を更新しました(電通「2025年 日本の広告費」)。この巨大市場を動かしているのが、以下の大手たちです。
広告代理店の大手10社はどこ?
結論から。広告代理店の大手10社は、電通・博報堂・サイバーエージェント・ADKホールディングス・ジェイアール東日本企画・大広・トランス・コスモス・セプテーニ・ホールディングス・読売広告社・オプト(2026年時点)です。広告代理店大手 一覧として、タイプと本社、強みを表にまとめました。
| 順位 | 会社名 | タイプ | 本社 | 強み |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 電通 | 総合 | 東京・汐留 | 国内最大手。マスからデジタルまで総合力 |
| 2 | 博報堂(博報堂DYHD) | 総合 | 東京・赤坂 | 「生活者発想」、クリエイティブに定評 |
| 3 | サイバーエージェント | ネット専業 | 東京・渋谷 | 国内インターネット広告の最大手 |
| 4 | ADKホールディングス | 総合 | 東京・虎ノ門 | アニメ・IP領域に強い総合代理店 |
| 5 | ジェイアール東日本企画 | ハウスエージェンシー | 東京・渋谷 | 交通広告(JR東日本)に圧倒的な強み |
| 6 | 大広 | 総合 | 大阪・東京 | 博報堂DYグループ。ダイレクト・CRMに強み |
| 7 | トランス・コスモス | デジタル・BPO | 東京・渋谷 | デジタルマーケティングとBPOの融合 |
| 8 | セプテーニ・ホールディングス | ネット専業 | 東京・新宿 | 運用型・ソーシャル広告に強い |
| 9 | 読売広告社 | 総合 | 東京・港区 | 博報堂DYグループ。都市・地域開発領域 |
| 10 | オプト | ネット専業 | 東京・千代田 | デジタルホールディングス傘下、運用型広告 |
この順位は、売上規模や知名度でよく挙がる顔ぶれをまとめたものです。広告代理店 大手 ランキングや広告代理店 ランキング 日本で検索すると、おおむねこのあたりが常連。広告代理店 ランキング 100まで広げれば、地場の中堅や専門特化型がどんどん入ってきます。
ここで、ちょっと冷静になってください。
この10社を全部足しても、たった10社です。日本のGoogleマップに載っている19,890社から見れば、わずか0.05%。大手ランキングを眺めて満足していると、残り99.95%の市場をまるっと見落とすことになる。本当に価値のある一覧は、この表の「外側」にあるんです。
中小・地域・Web系の広告代理店をどう見つけるか
断言します。あなたのビジネスにとって本当に使える広告代理店一覧は、大手10社ではなく、名前を知られていない中小・地域の代理店のほうにあります。提携先を探すにしても、営業をかけるにしても、母数が違う。でも、こういう会社ほど、まとまった一覧がどこにも存在しない。じゃあ、どう見つけるか。切り口別に見ていきます。
東京の広告代理店(広告代理店 一覧 東京)
広告代理店 一覧 東京は、月間検索でも根強い需要があります。当然です。日本の広告代理店は東京に一極集中していて、SalesNowのデータでも東京が742社とダントツ。次いで大阪241社、愛知116社と続きます(SalesNow、2026年)。
ただ、「東京の広告代理店」と一口に言っても数百社規模。手で一覧化するのは、正直しんどい。ここはツールの出番です(後述します)。
中小・専門の広告代理店(広告代理店 中小企業一覧)
広告代理店 中小企業一覧や中堅 広告代理店 一覧を探している人は多い。でも、まともな一覧はほぼ出てきません。
これも数字が物語っています。SalesNowに載る広告代理店の従業員数は、中央値でわずか6人。1〜10人規模の会社が1,324社を占めます(SalesNow、2026年)。つまり業界の大半は小さな会社の集まり。大手ランキングには死んでも載ってこない層です。ここを拾えるかどうかが、勝負の分かれ目になります。
外資系の広告代理店(外資系広告代理店一覧)
外資系広告代理店一覧も一定の需要があります。グローバルネットワークの日本法人ですね。ただ、これも各社の公式サイトを一つずつ当たるしかなく、横断的な一覧は見当たらない。
結局、どの切り口でも同じ壁にぶつかります。「まとまった、最新の、連絡先付きの一覧がどこにもない」。この壁を、次の章で正面から壊します。
既存の「広告代理店一覧」やデータベースの限界
「一覧が欲しいなら、まず有料データベースを買う」。多くの人がそうします。そして、その選択がリスト作りを遠回りにしている。既存の広告代理店 データベースには、構造的な弱点が3つあるんです。
1つめ、網羅性。SalesNowやBaseconnectのようなB2B静的データベース(どちらもGoogleのAI Overviewに引用される有名どころです)に載る広告代理店は、多くて約3,300社どまり。Googleマップの19,890社と比べると、6分の1以下です。そもそも母集団が足りていない。
2つめ、鮮度。静的データベースは、掲載された時点でデータが固定されます。会社は移転し、担当者は変わり、電話番号は変わる。半年前のリストで架電して「現在使われておりません」を何回聞けば気が済むのか。そういう世界です。
3つめ、目的のズレ。検索結果の上位には、OpenWorkや就活会議のような求人・口コミサイトも混じります。これらは転職・就活のための一覧で、プロスペクティング向けではない。実際、関連する「他の人はこちらも質問」には「広告代理店 ヤバい?」「年収は?」みたいな就活クエリが並んでいます。営業リストが欲しい人にとっては、完全に見当違いなんです。
この3つの弱点を、静的リストと「生きている地図」で並べると、差は一目瞭然です。
| 観点 | 静的データベース(SalesNow等) | Googleマップ(Scrap.io) |
|---|---|---|
| 掲載社数(広告代理店) | 約3,300社 | 19,890社 |
| データ鮮度 | 掲載時点で固定 | 抽出時にリアルタイム更新 |
| 課金方式 | 1件ずつ | 抽出前に絞ってから必要分だけ |
| カバレッジ | 大都市中心 | 全国(行政区分・半径・ポリゴン) |
| メール・電話での絞り込み | 限定的 | 抽出前フィルタで自在 |
静的な一覧づくりの考え方は、業種を横断して共通しています。より広く企業データの集め方を押さえたい人は、企業リストの作り方【完全ガイド】も読むと土台が固まります。
では、常に最新で網羅的な広告代理店一覧は、どうやって手に入れるのか。答えは次章です。拍子抜けするほど簡単なので、身構えなくて大丈夫です。
Googleマップから広告代理店リストを自作する方法(Scrap.io)
結論を先に言います。広告代理店 リスト 作り方の最適解は、2026年現在、Googleマップから直接抽出すること。そして、それをノーコードでやれるのがScrap.ioです。なぜマップが最強なのか、どう操作するのか、順に見ていきます。
なぜGoogleマップが最強か(19,890 vs 3,300)
理由はシンプル。広告代理店自身が情報を更新しているからです。
ほぼすべての代理店が、Googleマップにビジネスプロフィールを載せています。住所も電話番号も営業時間も、会社が自分でメンテナンスする。年に1〜2回まとめて更新する名簿とは、鮮度の次元が違うんです。だから数も多い。Scrap.ioでカウントすると、日本のGoogleマップ上の広告代理店は19,890社(2026年9月26日)。静的データベースの約3,300社の、6倍です。
しかも内訳まで見える。この19,890社のうち、13,364社(67%)がウェブサイトを保有、6,216社(31%)がメールアドレスを取得可能、17,899社(90%)が電話番号あり。さらに4,099社が評価4.0★以上です(すべてScrap.io、2026年9月26日)。これだけ分解できれば、狙い撃ちができます。仕組みの合法性や背景を知りたい人は、スクレイピング完全ガイド2026もどうぞ。
Video: Scrap.ioでGoogleマップから2クリックで広告代理店一覧を作成する方法
2クリック抽出手順(カテゴリ→地域→フィルタ→エクスポート)
手順はたったの2クリック。順に。
- カテゴリを選ぶ:4,000以上のカテゴリから「広告代理店(Advertising Agency)」を選択。
- 地域を選ぶ:市区町村でも、都道府県でも、日本全国まるごとでもOK。
これだけ。「東京の広告代理店」でも「全国の広告代理店」でも、コードは一行も書きません。検索画面はこんな感じです。

抽出前フィルタ(メール/サイト/電話種別/評価)
ここがScrap.ioの一番おいしいところ。抽出する前にフィルタをかけられます。順番、大事です。先に絞ってから、必要な分だけ取り出す。

たとえば、こんな絞り込みができます。
- メールありだけに絞る → そのままコールドメールに使える6,216社に。
- 電話番号ありだけに絞る → テレアポ用の17,899社に。
- 固定電話/携帯で絞る → SMSなら携帯、B2Bの架電なら固定、と使い分け。
- 評価4.0★以上で絞る → 実績のある代理店だけを提携候補に。
しかもクレジットが消費されるのは、フィルタで絞った後の件数分だけ。使えないデータに1円も払わずに済む。これ、地味に効きます。エリアの指定も行政区分に縛られません。地図上に半径を引くRadiusと、手描きでゾーンを囲むPolygonで、「この沿線沿いだけ」「この商圏だけ」という切り方ができます。


あとはエクスポートボタンを押すだけ。会社名、住所、電話番号、メールアドレス、ウェブサイト、SNS、口コミ評価まで、CSVまたはExcelで一括ダウンロードされます。業種特化のリスト作りの具体例は、業界別リストの作り方(不動産会社一覧)が参考になります。やることは広告代理店でもまったく同じです。
広告代理店リストを、今すぐ2クリックで。 Scrap.ioなら「広告代理店」カテゴリを選んで地域を指定するだけ。全国19,890社から、メールあり・評価4.0★以上といった条件で絞った一覧が作れます。カウントは無料。まずは7日間の無料トライアル(100件の無料エクスポート付き)で、自分のターゲットエリアの鮮度を確かめてみてください。
抽出した広告代理店リストの活用法(営業・提携・市場調査)
リストを作った。で、どう使うか。ここで差がつきます。代表的な4つの使い道を、具体的に。
コールドメール。メールあり6,216社に絞れば、そのまま配信リストになります。代表アドレスだけでなく、sales@のような営業窓口や担当者個人のメールまで分類されて出てくるので、精度が一段変わる。実務の詰め方は営業リスト完全ガイド2026が詳しいです。配信基盤の選定ならメルマガ配信サービス比較もあわせて。
テレアポ。電話あり17,899社のうち、固定電話だけに絞ればB2Bの架電リストに。段取りはテレアポリストの作り方にまとまっています。広告代理店 営業リストを一から作るなら、ここが近道です。
提携先・外注先の開拓。たとえばWeb制作会社が「まだ自社サイトを持っていない広告代理店」を狙う、なんて切り口も、サイトなしフィルター一発。評価の高い代理店だけを提携候補に絞ることもできます。リード獲得の全体設計はBtoBリード獲得完全ガイドを土台にすると迷いません。
競合・市場分析。カウントは無料なので、「東京に何社、大阪に何社、愛知に何社」を1円もかけずに把握できます。東京742、大阪241、愛知116(SalesNowの数字)といった地域分布を、Googleマップ基準で自分で数え直せる。新規出店やエリア戦略の一次調査に、これほど手軽な材料はありません。
50,000社以上が使うScrap.ioで、抽出したリストをそのまま営業に。 225,676,406件・195カ国・4,000以上のカテゴリをカバーするプラットフォームなので、広告代理店に限らずどんな業種のリストも同じ手順で作れます。無料トライアルはこちら(100件のエクスポート無料)。
広告代理店リストとコンプライアンス(個人情報保護法・特定電子メール法)
つまらない話です。でも飛ばすと後で痛い目に遭うやつなので、短く。
個人情報保護法。企業が自ら公開している情報(ウェブサイトの電話番号、公開メールアドレス、Googleマップの住所など)を収集・利用すること自体は合法です。ここは安心していい。一方で、特定個人のプライベートな連絡先を本人の同意なく集めて使うのはNG。「会社の公開情報」と「個人の私的情報」の線引きだけは、はっきり意識してください。最新のガイドラインは個人情報保護委員会で確認できます。
特定電子メール法。集めたメールに営業メールを送るなら、遵守は必須です。押さえるべきは、原則としてオプトインを取ること(公開されている企業アドレス等には例外規定あり)、送信者の名称を明記すること、配信停止(オプトアウト)の導線を用意すること、送信者の住所・連絡先を記載すること。「知らなかった」は通用しません。
ちなみにScrap.ioが扱うのは、広告代理店がGoogleマップ上で自ら公開している公開ビジネス情報だけ。しかもRGPD(GDPR)・CCPAに準拠していて、データは1件ずつ出典まで辿れます。業界全体の市場背景をもっと知りたい人は、総務省 情報通信白書も一次情報として便利です。怪しいところからデータを買う必要は、そもそもありません。
よくある質問(FAQ)
広告代理店の大手10社は?
電通、博報堂、サイバーエージェント、ADKホールディングス、ジェイアール東日本企画、大広、トランス・コスモス、セプテーニ・ホールディングス、読売広告社、オプトが代表格です(2026年時点)。ただし、これらの大手を全部合わせても業界のごく一部で、大半は中小・地域の代理店です。
5大広告代理店とは?
電通・博報堂・ADK・大広・読売広告社(または東急エージェンシー)を指すことが多いですが、公式な定義はありません。ネット専業を含めると、サイバーエージェントが上位に入ってきます。
広告代理店の一覧はどこで手に入る?
SalesNowやBaseconnect(約3,300社)、就活サイト、そしてGoogleマップです。網羅性と鮮度でもっとも優れるのはGoogleマップで、Scrap.ioを使えば全国19,890社を条件付きで抽出できます。有料データベースは母数も鮮度も足りないケースが多いので、用途が営業・提携なら自作が有力です。
広告代理店リストを営業に使うのは違法?
公開されているビジネス情報の利用自体は問題ありません。ただしメール送信は特定電子メール法(オプトアウト導線の明示など)、個人情報の取り扱いは個人情報保護法に準拠する必要があります。公開データのみを扱うツールを使い、送信ルールを守れば、リスクは最小化できます。
無料で一覧を作る方法は?
Scrap.ioの7日間無料トライアル(100件の無料エクスポート付き)で、特定エリアの広告代理店リストを無料で作成できます。社数のカウント自体はクレジットを消費しないので、まず「自分のエリアに何社いるか」を無料で数えてみるのがおすすめです。
まとめ
広告代理店の一覧が欲しい。そのゴールへの道は、もう手作業でも、3,300社どまりの有料データベースでもありません。
大手ランキングは、業界を理解する入口としては価値があります。でも、提携でも営業でも、本当に効くのは全国19,890社という母集団のほう。そこからメールあり6,216社、評価4.0★以上の4,099社、特定エリアだけ、とフィルターで自在に絞って、連絡先付きで2クリックでエクスポートする。半年前の名簿にお金を払い続けるのか、今日更新されたデータから始めるのか。差が出るのは、根性ではなくデータです。
まずは数えてみる。話はそれからです。
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